ダイジェスト&ギャラリー
11 SHOTS【作品について】
尼寺の秘め事:昭和艶景色、尼僧たちの陵辱と欲望の宴
敗戦後の尼寺、欲望が渦巻く舞台裏を覗き見る。
カメラは、私自身の視点となり、昭和33年の四国、とある尼寺へと誘う。敗戦の傷跡が残る中、朝鮮戦争の特需に沸く日本。しかし、地方の尼寺では、昼なお暗い欲望の宴が繰り広げられていた。門跡の無残な死、極道の妻が尼僧として身を売る姿、元宮家の遊女… 私が目にするのは、欲望と絶望が入り混じる、生々しい人間のドラマだ。金持ちたちの下劣な笑い声、尼僧たちの諦めにも似た表情。酒と汗と欲望が染み付いた空気。まるで自分がそこにいるかのような錯覚に陥る。陵辱、裏切り、そしてほんの少しの希望。この尼寺で、私は一体何を目撃するのだろうか。隠された過去が、今、暴かれる。カメラの向こうに見えるのは、人間の業そのものだ。息を呑むほどの緊迫感、そして、目を背けたくなるほどの現実。この作品は、単なるエロティックな映像ではなく、人間の深淵を覗き込む、危険な旅への招待状なのだ。
- ▸尼僧門跡の転落と陵辱の果て
- ▸極道の妻、尼僧のツボ振り師としての苦悩
- ▸金持ちが集う、退廃的な尼寺の宴










