ダイジェスト&ギャラリー
21 SHOTS【作品について】
息を潜め忍び寄る足音、盗撮された裸身、日常が崩壊する瞬間
鍵を開け、足を踏み入れた瞬間から始まる悪夢。盗撮された無防備な姿が、白昼の下に晒される。
背筋がゾッとする。誰かの視線を感じる。気のせいだろうか。しかし、その感覚は次第に強まっていく。部屋の隅々を見渡すが、誰もいない。だが、確かに感じる。何かがおかしい。 冷たい床の感触が、足裏から伝わる。無防備な裸身が、ざわめきを覚える。ふと、窓の外に人影が見えた気がした。カーテンを開ける勇気はない。 恐怖が、ゆっくりと体を蝕んでいく。 ドアが開く音がした。心臓が跳ね上がる。誰かが、入ってきた。息を潜め、物陰に隠れる。近づいてくる足音。震えが止まらない。 視界の端に、その姿が映る。男だ。手に持っているのは、カメラ。 逃げなければ。だが、足が動かない。恐怖に支配され、身動きが取れない。 男は、カメラを構え、こちらを向いた。シャッター音が響く。日常が、音を立てて崩れていく。無言で侵入し、日常を破壊する様を、捉えた作品。
- ▸忍び寄る気配
- ▸盗撮された裸身
- ▸日常の崩壊




















