「母の薫り」-僕だけの膝枕-

日本近代ロマン書房·2026/07/04

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シーン 1
【作品について】

母の香り、甘い吐息…堕ちていく背徳の淵

甘く蕩ける、母という名の罠。

微睡みの中、ふと感じる温もり。柔らかく、包み込むような感触…それは、母の肌。いつからだろう、こんなにも母を求めていたのか。甘い吐息が耳元をくすぐり、理性は崩壊の一途を辿る。許されない感情だと分かっていながら、抗えない衝動。母の胸に顔を埋め、深く息を吸い込む。その香りは、幼い頃から慣れ親しんだ安心の香り。しかし、今は違う。甘く、妖艶な香りが、全身を駆け巡る。次第に熱を帯びていく身体。母の視線が、熱を帯びた欲望を映し出す。もう、止まらない。母と子という境界線を越え、禁断の愛に溺れていく。甘く、苦い、背徳の味が、二人を包み込む。求め合う肌、絡み合う指先、そして、一つになる心。母の温もりは、いつしか熱い炎となり、二人を焼き尽くす。

  • 濡れた肌の記憶
  • 母の香りに溺れる
  • 禁断の果実、開花

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