貴
ダイジェスト&ギャラリー
41 SHOTS【作品について】
私が見た地獄…貴水らん、りん、山本さきが織りなす「ゴモラの院」
錆びたメスが嗤う。閉ざされた院内で、君は堕ちていく。冷たい視線が私を貫き、逃げ場はない。
消毒液の匂いが鼻腔を突き刺す。ここは病院ではない、まるで異界の祭壇だ。君は白い衣を剥ぎ取られ、無防備な肉体が晒される。私の視線は、すでにその一部と化している。硬質なベッドに横たわる君の姿が、やがて屈辱と快楽の狭間で震え始める。周囲を囲む女たちの視線が、針のように皮膚を突き刺す。逃げ出したい。だが、私の足は鉛のように重く、動けない。彼女たちの手が、無慈悲に君の身体を弄り、その声が、私の耳元で執拗に囁きかける。もう、限界だ。身体の奥底から、どうしようもない衝動が込み上げてくる。君の肌に触れる指先が、まるで自分の身体に触れているかのような錯覚。この悪夢のような「儀式」は、いつ終わるのか。私は、この光景の一部に囚われたまま、息を潜めることしかできない。
- ▸無機質な空間で繰り広げられる、異様な肉体の交錯。
- ▸抵抗を許さぬ集団の圧力、その中心にいるのは私自身。
- ▸身体の奥から湧き上がる、抑えきれない生理的衝動。











































