ダイジェスト&ギャラリー
21 SHOTS【作品について】
五十路の母と息子たちの交錯 永劫を紡ぐ総集編
古い家の片隅で、血の鎖は絡み合い、新たな生命を求める。
過ぎ去りし時の中で、母は静かにその肉体を開放する。五十路を迎え、円熟した曲線を描く肌。その視線は、遠い記憶の彼方から呼び覚まされたかのように、息子たちの瞳に絡みつく。家庭という閉じた空間、そこで紡がれるべきではないはずの物語。彼らは、互いの温もりを求め、背徳の褥に沈む。差し込む陽光が埃を舞わせる昼下がり、あるいは闇夜が全てを包み込む深い刻。繰り返される胎内回帰の衝動、そして新たな生命の種が蒔かれる中出しの瞬間。それは、個々の感情が交錯し、やがて溶け合う、永遠にも似た儀式。淡々と記録される母と息子たちの営みは、平穏な風景の裏に潜む、人間の本能的な渇望を浮き彫りにする。8時間に及ぶその記録は、家族という概念の根底を揺るがす、静かで、しかし確かな狂気を孕む。彼らの肌が触れ合うたび、そこには抗いがたい引力が生まれる。
- ▸母という存在の深い淵、その先に開かれる禁忌
- ▸幾度となく繰り返される、血縁による結合の記録
- ▸穏やかな日常を侵食する、静謐な狂気の八時間




















