空中脱糞 島塚薫

earwax··2026/07/04

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【作品について】

島塚薫 虚空に解き放つ生、そして混淆するアナルと排泄の儀式

無機質な空間に響く、生命の排出。 彼女の身体から零れ落ちる、禁断の造形。

白く殺風景な空間、冷たい金属のフレームに支えられた身体が揺れる。島塚薫の表情には、諦念と、あるいは得体の知れない高揚が交錯する。重力に身を委ねた臀部が、虚空に晒される。その開かれた奥からは、生命の根源的な排出物が、ゆっくりと姿を現す。熱を帯びた粘液が、肉襞を伝い、やがて空へと解き放たれる。 滴り落ちる汚濁は、無垢な肌の上に新たな紋様を描き出す。それは、抗えない生理現象と、それを見つめる静かな眼差しのコントラスト。局部に差し込まれる硬質な異物、そしてその奥で蠢く感触は、肉体の深淵を揺さぶる。時にそれは、複数の指によって同時に探られ、内側から広がる圧力が彼女の喉を震わせる。白いシーツの上に広がる排泄物の造形は、まるで抽象画のよう。その匂い、その質感、その全てが、理性では計り知れない倒錯的な美しさを湛える。眼差しは一点を見つめ、声は押し殺されたまま、彼女はただ、自身の身体から溢れ出る全てを受け入れる。

  • 宙吊りの身体、重力に抗えぬ排泄の瞬間。
  • 肉襞の奥に蠢く、生々しい異物の感触。
  • 白磁の肌に刻まれる、汚濁の軌跡。

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