め
ダイジェスト&ギャラリー
6 SHOTS【作品について】
制服ローファーが刻む、ザリガニの終焉。女性の足元で繰り広げられる、微かなる破壊衝動。
女性のローファー、それは無情の足音。
夕暮れの河原、無邪気な笑顔の女性。その足元では、ザリガニが必死にもがいている。制服ローファーがザリガニを捉え、ゆっくりと、しかし確実に圧力を加えていく。アスファルトの無機質な感触と、ザリガニの硬い殻が軋む音。女性の自撮り棒が、残酷な光景を切り取る。SNSにアップロードされるのは、無垢と破壊が同居する、一瞬の記録。ローファーと地面の間に挟まれ、ザリガニは徐々にその形を失っていく。ただの石ころと化すまで、女性の足は止まらない。無慈悲な光景だ。





