ダイジェスト&ギャラリー
21 SHOTS【作品について】
剣を手に佇む少年。その瞳に宿るは希望か、絶望か。性別を超越した美しさが、禁断の扉を開ける
少年か、女性か。性別の境界線が曖昧になる、刹那の美。
古民家の一室、射し込む光の中で佇む少年。短い黒髪が、白い肌を際立たせる。その瞳には、どこか憂いを帯びた光が宿る。手にした剣は、何を意味するのだろうか。強く握りしめられた柄に、葛藤が見える。首元には黒いリボン。まるで、何かを封印しているかのよう。吐息は白く、冷たい空気が肌を刺す。薄い胸板、華奢な肩。少年と女性の狭間を彷徨うような、危うい美しさ。視線が絡み合う。その奥には、熱い衝動が隠されている。触れたい、という衝動。だが、触れてはいけない。そんな禁断の感情が、胸を締め付ける。ガラス越しの世界。届かない、もどかしさ。だが、それこそが美しい。刹那の輝き。永遠に閉じ込めておきたい、そんな衝動に駆られる。
- ▸剣が象徴する葛藤
- ▸首元の黒いリボン
- ▸性別を超えた美




















