藤
ダイジェスト&ギャラリー
11 SHOTS【作品について】
藤田こずえ、父娘の歪んだ愛。堕ちていく先に待つのは破滅か
父と娘、禁断の蜜。堕ちていく先に、救いはあるのか。
従業員との不倫で母は家を出た。父は酒浸りになり、寂しさを紛らわすように私の布団に潜り込んできた。おかしいとわかっていても、嘆きながら体を弄る父を拒めなかった。店が潰れ、私が売春を始めた。「再就職するまで。母さんも帰ってくる」父は売春で得た金を嬉しそうに受け取り、頭を撫でた。客の一人が同級生の父親だとバレ、学校でイジメに遭うと、父は「辛かったら学校辞めちゃえよ、そしたらもっと稼げるし」と笑った。毎日のように父に犯され、オジサンに抱かれ、お金を渡した。それでも母は帰ってこなかった。「辛かったね、嫌だったら逃げても良いんだよ、僕は君の味方だから」初めて会ったオジサンが抱きしめてくれた。驚きと、少しの嬉しさ。「じゃあ、もう帰りたい」勇気を振り絞って伝えると、「そうだよね、でも今日はダメ」と笑いながら押し倒してきた。知ってた。どうせ、みんな同じ。心の奥底で叫ぶ、女性の絶望を描く。
- ▸父への憎悪と愛情
- ▸涙の売春
- ▸心の叫び
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