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21 SHOTS【作品について】
主婦援交~良妻賢母の裏バイト~ [8] 昼間の顔とは別人の夜の顔
昼間は穏やかな主婦、夜は金に飢えた牝。
夫の帰りを待つリビング。時計は午後三時を指す。彼女はスマホを握りしめ、メッセージアプリを開く。既読のつかない過去のやり取り。送信ボタンを押す直前、ため息が漏れる。 玄関のチャイム。見知らぬ男が立つ。差し出された封筒の中身を確認する間もなく、部屋に招き入れる。カーテンを閉める音がやけに大きく響く。 ソファに座る男の隣、距離を測るように腰を下ろす。膝の上に置かれた手が微かに震える。男の手が肩に触れると、ビクッと身体が強張る。それでも、彼女は顔を上げ、作り笑いを浮かべた。 台所でコーヒーを淹れる間、背中に男の視線を感じる。震える手でカップを運ぶ。男が封筒から札束を取り出す音。彼女は目を逸らしたまま、うなずいた。 終わった後、シャワー室で水を浴びながら、彼女は指輪を外す。排水溝に流れる泡を見つめ、自分が流れていく感覚。バスルームの鏡に映る自分は、昼間の主婦の顔とは別人だった。
- ▸台所で震える指先
- ▸夫には言えない後悔
- ▸契約書に滲む涙




















