妃
ダイジェスト&ギャラリー
7 SHOTS【作品について】
催●マンション701号室 2 妃乃ひかり 隣室から響く密やかな旋律
夕暮れのマンション、一室で繰り広げられる大人の遊戯。
カーテンの隙間から差し込む橙色の光が、彼女の肌を染め上げる。ソファにうつ伏せに横たわり、肩甲骨が微かに震える。指先がシーツを掴み、腰が浮き沈みを繰り返す。部屋に漂うのは、汗と香水の混ざり合った甘やかな匂い。時折漏れる吐息が、窓を叩く雨音に溶ける。彼女の視線の先には、鏡に映る自分自身。その瞳は潤み、頬は朱に染まる。指の動きが次第に激しくなり、体が弓なりに反る。すべての感覚が一点に集中した瞬間、部屋に響くのは、押し殺した嗚咽にも似た声。その後、ゆっくりと弛緩する肢体。彼女は天井を見つめ、微かな笑みを浮かべる。明日もまた、この秘密は続く。
- ▸窓辺に映る陰影の美しさ
- ▸指先から伝わる吐息の熱
- ▸終わらない官能の夜







