杉
ダイジェスト&ギャラリー
21 SHOTS【作品について】
店長が自信を持って贈る、杉本みゆきの魅力が凝縮された極上のひととき
彼女の瞳が合った瞬間、時が止まる。
カウンター越しに彼女が差し出すグラス。水滴が伝うその表面を追うように、指がそっとなぞる。ふと顔を上げると、視線がぶつかる。逃げる間もなく、その瞳に絡め取られる。店内のざわめきが遠のき、二人だけの空気が流れ出す。彼女の唇が微かに動く。言葉にならない誘いが、耳元でささやくように響く。テーブルの下、膝がかすかに触れ合う。その温もりに、思考が溶けていく。彼女の指がグラスの縁をなぞるたび、同じ動きをなぞりたくなる衝動。もう飲み終えたグラスが空っぽでも、ここを離れたくない。彼女のまなざしが、まだ何かを約束しているから。店の灯りが落ちる頃、彼女は静かに席を立つ。振り返り、一瞬だけ見せた微笑み。それが合図。この夜はまだ終わらない。
- ▸視線が絡む距離感
- ▸指先が触れる刹那
- ▸吐息が重なる密室




















