朝
ダイジェスト&ギャラリー
11 SHOTS【作品について】
朝比奈更紗 First Scene 初めての自宅デートで垣間見えた、彼女の知られざる素顔と密やかな時間
自宅デートのひととき、彼女が見せた予想外の表情。
ふわりと甘い香水の残り香。部屋に招き入れられた瞬間、彼女はいつものアイドルスマイルではなく、どこか緊張した面持ちだった。ソファに座り、お茶を一口含む。その指先がわずかに震えている。話す言葉はたどたどしく、目線は泳ぐ。だが、ふとした拍子に目が合うと、恥ずかしそうにうつむき、頬を染める。浴衣の襟元が少し緩み、白いうなじが覗いた。彼女が無意識に直そうとする手を、僕はそっと止めた。息をのむ音。時計の秒針だけがやけに大きく響く。カーテンの隙間から差し込む夕日が、彼女の肌を琥珀色に染める。彼女の指が、僕の手のひらに触れる。その体温がじんわりと伝わる。言葉はもういらなかった。部屋の空気が、甘く重く変わっていく。彼女の瞳の奥に、うぶな輝きと、何かを求める熱が混ざり合う。初めて見せるその表情に、胸が締め付けられる。
- ▸素の笑顔に潜む甘い誘い
- ▸緩む浴衣から覗く素肌
- ▸初めての距離に息が詰まる










