ダイジェスト&ギャラリー
21 SHOTS【作品について】
藤井蘭々『アニュー』 ハイビジョン映像で映し出す官能の瞬間
ハイビジョンが捉えた、藤井蘭々の肌のきめ細やかさ。
部屋の中、カーテン越しの柔らかな光が彼女の輪郭を浮かび上がらせる。藤井蘭々がソファに腰掛け、ゆっくりと脚を組み替える。ハイビジョン映像が捉えるその一挙手一投足、衣擦れの音さえも鮮明だ。彼女は窓辺に立ち、後ろ手に髪をまとめる。うなじの線が露わになり、首筋を伝う汗がキラリと光る。視線を外せない。彼女が振り返り、唇を軽く噛む。目線の先に何があるのか。カメラは執拗に追い、彼女の指先が自分の太ももをなぞる。部屋の空気が変わった。彼女の吐息がマイクを震わせる。裸足の足の指がカーペットに食い込む。藤井蘭々は何も語らないが、その身体が語りかける。声を上げずに、彼女は自分だけの時間を過ごす。カメラはそのすべてを記録する。
- ▸白い素肌が汗で光る瞬間
- ▸カメラが追う視線の先
- ▸ひとりきりの秘密の時間




















