有
ダイジェスト&ギャラリー
17 SHOTS【作品について】
夏の海辺、水着のまま密室で貪る自慰の果て 有加里ののか
波音が遠く、指が沈む。
夏の日差しが照りつける海辺。彼女はひとり、更衣室の鍵をかけた。脱ぎかけの水着から覗く小麦色の肌。潮風が窓の隙間から入り込む。指先がゆっくりと水着の端をまくり上げ、濡れた布地が肌に張りつく。密室にこもる湿度と体温。彼女の吐息が次第に荒くなる。指が秘められた場所に触れると、かすかに水音が響く。窓の外では波が打ち寄せ、その音に合わせて彼女の指の動きが加速する。閉じたまぶたの裏に浮かぶのは、きらめく海面か。それとも――。潮の香りと汗が混ざり合う密室で、彼女はただひとり、波のようにうねる快感に身を任せる。最後の震えが走ると、彼女は深く息を吐き、濡れた指を光にかざした。
- ▸日焼け肌に浮かぶ汗と潮
- ▸水着を濡らす指の動き
- ▸密室に響く吐息と水音

















