広
ダイジェスト&ギャラリー
11 SHOTS【作品について】
私、隣に引っ越してきたうら若い女性に抱かれてしまったの。あなた、許して…。
隣の部屋から聞こえる吐息に抗えず、あなたへの罪悪感が疼く。
引っ越しの挨拶で出会った彼女。柔らかな微笑みに、なぜか心臓が波打つ。気づけば、窓越しに視線を追い、廊下で擦れ違うたびに鼓動が早まる。ある夜、共用部分で偶然鉢合わせ、彼女の部屋に招かれた。流れるような会話、グラスを傾ける音。徐々に近づく距離。彼女の指が私の頬に触れた瞬間、理性のタガが外れた。キスは甘く、しかし苦い。夫の顔が一瞬よぎる。それでも、彼女の体温に溺れていく自分を止められない。罪の意識と快楽の狭間で、私はただ彼女の腕の中に身を委ねた。目を閉じれば浮かぶのは、あなたの悲しむ顔。ごめんね、もう戻れない。
- ▸窓越しに交わす視線の熱
- ▸触れる指先から伝わる罪
- ▸許しを乞う涙の理由












