ダイジェスト&ギャラリー
16 SHOTS【作品について】
長年連れ添った夫婦の、愛が溢れる瞬間。
リビングのソファ、夕食の片付けも終わり、テレビからは懐かしい歌謡曲。いつもの風景、いつもの二人。ふと、妻の首筋に目が留まる。長い年月を刻んだ皺。だが、その奥には確かに若かりし頃の面影が残っている。ゆっくりと近づき、そっと肩に手を置く。妻は驚くこともなく、ただ微笑む。 「少し、疲れたね」 妻の言葉に、夫は優しく頷く。そして、そのまま抱きしめる。互いの体温を感じ、安心感を覚える。言葉はいらない。ただ、寄り添うだけで心が満たされる。ゆっくりと立ち上がり、寝室へ向かう二人。シーツの擦れる音、微かな吐息、そして、重なり合う体温。汗が滲み、肌が密着する。愛おしさが込み上げ、互いを求め合う。熟年夫婦の、ねっとりとした愛の交わり。時間も忘れ、ただひたすらに愛を確かめ合う。 終わった後、二人は静かに寄り添い、眠りにつく。明日もまた、同じように一日が始まる。だが、今日のこの瞬間は、二人の心に深く刻まれるだろう。夫婦であることの喜び、愛し合うことの幸せ。それを再確認した、特別な夜。
- ▸肌と肌が触れ合う熱
- ▸息遣いが重なる時間
- ▸夫婦の歴史が滲む















