ダイジェスト&ギャラリー
11 SHOTS【作品について】
ロープとビニール、首を絞める快楽と恐怖。呼吸を奪う背徳の美。
首を絞められる悦び、それは生と死の狭間。
首に巻き付くロープ、それは深い衝動。締め付けられるたびに、意識は遠のき、快楽だけが残る。リボンの優しい感触から一転、それは命を奪う凶器へと変わる。ビニール袋が頭を覆い、酸素は薄れていく。焦燥感と裏腹に、脳裏に広がるのはエクスタシー。紙袋の摩擦音、それは死へのカウントダウン。自らの手で首を絞める狂気。爪が肌に食い込み、意識は混濁する。目の前がチカチカと明滅し、生への執着は消え失せる。意識を手放す寸前、彼女は見た。それは、見たことのない美しさ。窒息という名の、狂気の宴。意識が途絶える瞬間、彼女は微笑んだ。それは、生への肯定か、死への陶酔か。紅潮した肌、潤んだ瞳、開かれた口元。彼女は、今、何を見ているのだろうか。呼吸を求める本能と、快楽に溺れる意識。その狭間で揺れ動く彼女の姿は、まさに背徳の極み。窒息は、彼女にとって、究極の快楽なのかもしれない。
- ▸紅く染まる首筋
- ▸奪われる酸素
- ▸快楽に歪む表情










