石
ダイジェスト&ギャラリー
16 SHOTS【作品について】
石橋春奈 HAPPY FISH…失われた時間と女性の慟哭
失われたもの、それは過去か、未来か。女性の瞳に映る絶望。
全てを失った女性。事件から時が止まり、同じ場所を彷徨う。両親の視線は冷たく、腫れ物に触れるよう。本当は、気にしてなどいないのに。過去の出来事は、今の私には関係ない。なのに、なぜ一人なのだろうか。肌を刺すような冷たい空気が、孤独を際立たせる。乾いた風が、心の叫びを運んでいく。汗の匂い、絶望の匂い、そして、微かに香る女性の匂い。失われた時間の中で、女性は何を思うのか。何を求めるのか。瞳の奥に潜むのは、希望か、それとも絶望か。今、彼女が見ている世界は、モノクロームに染まっている。痛み、悲しみ、そして、ほんの少しの温もりを求めて。
- ▸肌を刺す冷たい空気
- ▸乾いた心の叫び
- ▸孤独な匂い















