鈴
ダイジェスト&ギャラリー
21 SHOTS【作品について】
クロスロード:すれ違う想い、静かに狂い出す日常の終末
愛の終わりに訪れる、静かで狂おしい変容。
シュンスケは自由を愛し、ナツメは愛を求めた。束縛を嫌うシュンスケと、彼を許せなくなるナツメ。二人の間には、いつしか深い溝が生まれていた。言葉は鋭利な刃と化し、互いの心を静かに切り裂く。日常は音を立てて崩れ始め、狂気がゆっくりと顔を出す。愛し合った日々は遠い過去の幻影。それぞれの選択が、二人の未来を決定する。ナツメが見たのは、シュンスケの冷たい眼差し。シュンスケが感じたのは、ナツメの届かぬ叫び。選んだ道は、互いを深く傷つける棘の道。どちらが正しいか、もはや誰にもわからない。ただ、静かに狂っていく二人の姿が、そこにあるだけ。痛みだけが、愛の残骸として残る。最後に残されたのは、静寂と狂気だけ。愛の終着駅で、二人はそれぞれの終末を迎える。
- ▸言葉の刃
- ▸日常の崩壊
- ▸心の断片





















